中国恒大のデフォルト危機は、毎月起きてる事から、毎月中頃になると、中国恒大のデフォルトが起きないか不安になる投資家も多い。
現在、恒大集団は一度目のデフォルト危機を乗り越え、2度目のデフォルト危機に直面していた。しかし、ここでも期限ギリギリになり、利払いを遂行。結果、2度のデフォルト危機を免れた事になる。
次のデフォルト危機も懸念される中、恒大集団には頑張ってもらいたいものです。
中国恒大の次なる利払い期限
今回中国恒大は2度目のデフォルト危機を回避。
しかし、来月28日は、更に社債の利払い期日が迫っている模様です。一難去ってまた一難を繰り返す中国恒大。現在は、資金調達の為に、資産の売却などに動いているみたいですが、最悪の年末にならない事を祈るしかなさそうです。
来年も巨額の利払いが控えている
12月28日の利払いが行われたとして、中国恒大は、来年2022年には最大の山場が待っている。それは、社債償還に伴い、元本と利息分2400億円。これだけ多額の資金を調達できるか否かが中国恒大の将来の別れ道。
現在は利払いを行う為の資金を資産売却という形で調達に動いているようなので、前向きに考えて山場を乗り越える手段があるという事なのではないでしょうか
恒大集団の動きは世界の株価にも影響する
恒大集団がデフォルトとなれば、世界のマーケットに大きく影響していると言われています。
12月28日、2022年3月。共に投資のマーケットも盛り上がりを見せるシーズンなので、このタイミングでデフォルト危機を完全に回避したという朗報を聞きたいものです。
とにかく恒大集団や、投資家にとって、この山場は勝つか負けるかの大博打。
強い恒大集団
中国恒大に関しては現在、デフォルト危機を2度も回避している。
利払い期限はギリギリという感じですが、資産の売却でこれだけの資金調達に成功しているところを見ると、やはり企業レベルの凄さが実感できる。
従業員への給与など運転資金をやりくりしながらの資金調達。
中国集団がこの危機を完全に乗り越えれば、企業としての強さを世界に示す事になる
恒大集団の次なる戦略
中国恒大は今後EV自動車のビジネスに力を入れるということ。
不動産業界のバブルが中国では崩壊し始めている事からいち早くビジネスの基盤を別で構築する必要があるのも明確。そこで電気自動車のマーケットに切り替えるところも目の付け所は良いのではないでしょうか
中国恒大がんばれ