foundationの使い方！NFTマーケットプレイスに出品しよう

残念ならが、現在世界で需要のあるNFTマーケットは海外のサービスばかり。日本でもNFTマーケットプレイスを展開しているものも多いですが、高額落札を狙うならやはりユーザー数の多い海外のNFTマーケットプレイスに出品するほうがいい。

ですが、海外のNFTマーケットプレイスは英語の記述で構成されている為、日本人初心者の人には出品から出金まで少し難易度高め。慣れれば簡単なので、今回NFTマーケットプレイスの中でも日本人アーティスト『さいとうなおき』さんの作品が高額落札されたfoundationの使い方を解説していきます。

foundationにまずは登録

foundationに登録するには、誰かしらの招待を受けなければいけません。でないと登録できない希少性の高いNFTマーケットプレイス。

foundationだけでなく、他のNFTマーケットプレイスでも同様なんですが、サービスを利用するには、METAMASKと言われるウォレットの開設が必要。ここで取引に必要な仮想通貨を扱います。

なのでまずは一旦METAMASKに登録して下さい。

foundationのホームページにアクセスすると『Connect Wallet』というボタンがあるので、こちらでConnect Walletと開設したMETAMASKとの接続を完了させましょう。

ここで、一旦アートを購入する側、バイヤーとしてfoundationを利用する事が可能です。

ここからが本題で、foundationでクリエイターとして登録するには、誰からか招待コードを受け取る必要があるのですが、こちらSNSでお友達を探し、foundationの招待コードを発行してくれる仲間を見つけなければいけません。

なかなかの難易度で骨が折れそう…

foundationでは、NFTマーケットの中でも高額で売れやすい、商品が買われやすいという特徴があり、クリエイターからはかなり好まれている。

そんなfoundationにクリエイター登録すまでの道のりは面倒ですが、クリエイター登録できれば最強と言っても過言ではなく、何を出品してもものが売れちゃうという状況になるかもしれません。

まあそんな事はめったにないとしても、NFTは今まさにバブル期。
こういった時は予期せぬタイミングで予期せぬ金額の落札が起きてもおかしくありません

foundationでは法定通貨での売買は行われておらず、仮想通貨での売買が主体。だからこそ、METAMASKの様な仮想通貨に対応したウォレットが必要なんです。

foundationで物が売れれば売上金は一度METAMSKに入金できるようになる。

ここで重要なのが出金です。

今回は日本人でも馴染みのあるコインチェックにMETAMASK内の仮想通貨を送金する方法なんですが、現金化するまでの流れは少し面倒です。

という流れ。中銀行などが介入していない分、仮想通貨の送金はすべて自分でやる必要があり、全て自己責任。送金アドレスの間違えや、送金通貨の間違えなどは、資産を失う要因になるのでご注意下さい。